2015年11月30日月曜日

背伸びしちゃったので、今日は寝られません。

毎週月曜日、週初めにもかかわらず、一番タフな授業、Development Management(開発のマネジメント)があります。

開発全般の概要について取り扱い、皆の基礎学力を上げる趣旨で授業が組まれています。先生たちも、私たちのスキル向上のため、たくさん、そして高度な宿題を課してくれます。

学期の前半は毎週ミニレポートの宿題を出されるし、現在学期の後半では、他の授業に比べて、とっても複雑で大変なテーマの課題が出ました。

今回のテーマは国連が定めた、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の中から、取り上げたい項目とやりたい国を一つ選んで、目標到達までの戦略をグループプレゼンテーションで発表するという内容です。

私は、なんとなく、food security(飢餓防ごうね、的な)の項目をやりたいねって言ってた女子たちのグループに入れてもらい、food securityでとっても大変なエチオピアをやることになりました。

正直、food securityっていうよりかは、poverty reduction (貧困削減)分野をやりたかったんだろうけど、私今後おそらく農業ビジネスの分野で関わっていくから、被っている内容だし、何よりもメンバーが大変気になったので、混ぜてもらうことにしました。

そのメンバーとは。
一人目、イギリスで働きながら通学するポーランド人の女性(ポーランド訛りとイギリスアクセントで、聞き辛い)Aさん。旦那さんがシエラレオネの方だそうで、アフリカに興味あり。

二人目は、こてこてのイギリス人Rちゃん。彼女もアクセントが強くて、いちいち話してるときに内容を追わないといけないのが、しんどいところ。もし私の英語がもうちょっとマシだったら、ちょっと仲良くなりたいな〜って思える、雰囲気の優しそうな人。


三人目は、パレスチナ人のHちゃん。彼女は前職レバノンでシリア人難民救済のお仕事に、Food Security Officerみたいな形で携わっていたそうな。これまでの教育は全て英語で受け、修士課程二回目。授業中クラスで一番たくさん意見発信をするのが彼女。頼り甲斐があるので、わたしより年下だけど、面倒見がいいので、キャラクター的には私のお姉さん的存在。


なかなか、自分がついていくのが大変そうな方達でしょ?以前彼女たちとグループディスカッションしたときに、Hちゃん以外、皆が何言ってるのか本当にわからなくて、全然議論に参加できずに恥ずかしい思いをしたのですが、「自分より明らかにハイレベルな人と組んだら、どうなるのか?」っていうのがちょっと気になり、そのグループに入ることにしました。

幸い、そのタイミングで、英語があんまり得意じゃなくて、別の授業を一緒に履修しててちょくちょくおしゃべりする、ミャンマー人のおばさまも参入することになり、ちょっと安心っていう、ね。

でも、実際始まってみたら、皆で集まってグループプレゼンテーションの話し合いをするにも、彼女たちが相変わらず何言ってるかわからないし、ものすごく意見がバンバン飛び交うので、会話にあんまりついていけません。めっちゃ受け身な自分がいます。。。

しかも、私がやることになった割り当ては、エチオピアの土地改革について。
なんだかんだ諸事情によりあんまり興味がない分野になってしまったのと、課題で求められていることも高度なので、あんまりスムーズにリサーチが進みません。
昨日皆で集まって、途中経過を報告したときには、Hちゃんから、「なんか、Seiko Seiの言ってること、論点めっちゃずれてるよねー、一番大事な部分が抜けてるよー」とコメントを早速いただきました。
明日の朝までに、論点を軌道修正したものを完成させなのですが、そのためには今夜は寝られなそうです。

なんか、頭が良くて、自己主張が強い人たちが寄り集まったので、せっかくやってみたリサーチ内容が、取り上げる内容が変わっちゃって、いちからやり直しになったり、大変複雑な感じで時間が流れています。

もしアジア圏だけの人で寄り集まっていたら、皆雰囲気読んで、無難な方向にスーッともっていくんだろうなって思ってみたり。

とりあえず、周りが高度なことで感じるプレッシャーと、先日発覚した重罪の後始末なんかと、複数人でやるってことで、皆に内容の方向性を合わせないといけないことで、頭がパンクしそうです。

実は、先日ご飯をご馳走してくれたRくんから、「良かったら一緒のグループでやらない?」とお誘いをいただいていたのですが、アジア圏を取り扱うということで、別のグループでやることになったのです・・・が、そっちのグループに入っておけば良かったのか?!!と、思っちゃう自分もいます。

自分の実力を考慮せず、ちょっと背伸びしすぎたのかねー。
というわけで、とりあえず、また論点ずれてるって言われそうな気もするけど、ある程度形に仕上げないといけないので、今夜は寝られなそうです。


そんな中、先ほど図書館から家に帰ってきたら、シェアメートのFちゃん(ボツワナ出身84年生まれ)が迎えてくれました。
夜の10時過ぎに夕飯を食べる彼女と、眠気覚ましのコーヒーを飲む私。
とりあえず、エチオピアの土地改革で苦戦してるんだって話をしてみたら、アフリカの中の先進国ボツワナのおもしろい話をしてくれました。
以下、人から聞いた話なので、あやまって解釈した部分もちょいちょいあるかと思いますが、あしからず。

小話一つ目
エチオピアで全ての土地が国有化されているのに対し、ボツワナは、大部分を国が所有するけれど、全てってわけではないそうです。国民が土地を買いたい!と申し出ることもできるそう。外国人も購入できるみたい(実際ボツワナ在住が大きい区画を高値で買い占め、インドコミュニティを作ったおかげで、土地の値段が高騰しているそうです)。

小話二つ目
申請すれば個人が土地を国から借りることもできるらしく、その権利を人に譲渡することも書類上の手続きがしっかりしており、きちんと出来るそうです(エチオピアは、誰がどの土地を借りるのかっていう権利の居所が曖昧という問題がある)。

小話三つ目
権利を移譲するときには・・・
Seiko SeiがFちゃんに土地を明け渡す場合、Seiko Seiがこの土地を所有してるよってことを把握している人の署名3人分があれば、オッケーとのこと。土地を管理する行政側の職員に賄賂を渡して、自分の持ってた土地が知らないうちに勝手に誰かのものにされちゃうってこともあるみたいですが 笑
そんなん、被害者はほんと、びっくり&がっかりだよー 笑

小話四つ目
もともとは、Traditional Chief(部族の酋長さん)が土地の管理をしていていたそうですが、大変公正で透明性の高い管理がされていたそうです。

小話五つ目
ダイヤモンドがガッポリ産出されるボツワナ。掘りたいところに誰かの家があったら、止むを得ず立ち退きをお願いするんだけど、日本みたいに出てくときに失う分の補償をきちんとしてくれるらしい!新しい家を用意してくれたり、ね。エチオピアでは、インド人が経営する農業ビジネスの会社が入り込んでおり、大規模農業をやってます。その際に、たくさんの人が、(ケースにもよるけど)なんの補償もなく政府から立ち退きを要求されるのです。新しい土地に行っても、食べ物もないし、学校もないし、農業を耕す設備や資本がなく、生きていくことすら大変な状況とか。

というわけです。
とりあえず、アフリカの先進国ボツワナの土地事情は、エチオピアよりも洗練されてて文明的だなって思いました〜。

こういう比較対象のお話を聞けて、詰まっていた自分のアイデアが少し広がりました!
相変わらず論点ずれまくりって言われそうな気もするけど、少しましになるかしら、私のプレゼンのドラフト 笑

さてさて、今から小休憩して、残りをやろうと思います!
明日はレッドブルにお世話になりそうです。。。

2015年11月29日日曜日

新しく友達作り始めました

実は、ここ最近ブログ更新が滞っていた理由としては、レポートが忙しかったことが理由にあります。でも、それだけではなくて、仲良くしていた友人の犯した重罪に巻きこまれ、その事後処理に奔走していたからです。

というわけで、日頃つるんでいた友達とは、もう友達ではなくなったので、新しい友達作りを始めることにしました。
学校が始まってから2ヶ月でまた友達作りを始めることになるとは思わなかったけど、自分ができる範囲でゆっくり少しづつ頑張っていこうと思います。

というわけで、最近触れ合った新しい友達たちについて、書こうと思います。

ザ・アジアの会
同じ学科で、英語不得手軍団の仲間、タイ出身のRくんが、夕食会に招いてくれました。
現在私は週に3つの授業を取っているのですが、彼とはそのうち二つが同じだし、出身国も近くて、なんとなくアジア人特有の、ものごとをやんわり進めたいなっていう共通点があり、たまに一緒に勉強したり、弱音を吐きあってみたり、してます。

そんな彼が、私含め、アジア圏出身の人たち(日本、タイ、ブルネイ)を招いて、お手製本格的タイ料理を振る舞ってくれました。

タイ料理のメニューは、グリーンカレー、パパイヤサラダ、豚挽肉の炒め物、鶏肉の甘味グリル焼き、などなどとってもご馳走でした。

1日かけていろいろ準備してくれた彼の心意気がとっても嬉しかったです。




ほいで、〆のデザートは、あずき&ココナッツミルクちゃんでした♡
あずきを食べちゃうところが、アジアの懐かしさ満点っていう 笑
おしゃべりしてるときも、普段のマルチナショナルな空間だと、自分の意見を発信することに意義があるって感じるので、結構おしゃべり頑張るんだけど、この日は、人の話を聞いて相槌を打ってる時間も(普段よりは)長かったかもしれません。
というのも、アジア人は、あんまり外に向かって発言する感じではなくて、人の様子を伺いつつ、雰囲気を読んで話を進めていく、っていう感じかしら。

おしゃべりするときに、受身側に立ってもいいんだー、ぼけ〜。
ってしてもいい雰囲気なアジア人の仲間といると、すごく落ち着きます。
アフリカの人といるのも、とっても落ち着くけど、「自分の意見推します」モードは、否めないんだよねー。逆に、それとは違った「朗らかに相槌」モードでいられるのが、アジアの仲間とのひと時です。


他愛のないおしゃべりで面白かったのが、「授業中の発言、なかなかモジモジしちゃったできないよねー」って話でブルネイ人くんのMくん(向かって左から二番目)と納得しあったこと。
彼は、学士号をイギリスで取ってるので、英語が堪能です。でも、語学力の問題ではなくて、彼の受けてきた自国の教育では意見をガンガン発信する、っていう教義がなかったので、他の文化圏の人のように授業中にたくさん意見を言うのに慣れていない、ということです。まさに私も全く同じことを感じていたので、思わず握手交わしたくなりました!

そして、真ん中にいる、手を広げて写っているHくん。彼の持つギャップは、ヤバイおもしろいです。
彼、普段は、仏のように人との接し方が柔らかで、いっつもおしゃべりのときに、こちらの顔がほころぶくらいのsweetな笑顔を見せてくれます。
虫とか、絶対殺しません、殺生しません。という感じ。
人を嫌な気持ちにさせない人当たりの良さ、柔らかさを私も学ばないとな!って思っていたとことです。そんな彼の新たな一面を見ました!

どうやら、彼、タイのスポーツ、ムエタイをするらしいんですが、ムエタイの話になったときに、ムエタイのポーズをとってもらい、ちょっと動きを見せてもらったら、めちゃめちゃ動きが俊敏でした!!
筋肉がしなってるぜ!って感じのキレキレな動き。
そして、普段、ショートケーキのように甘い笑顔で挨拶してくれる彼の顔が、「俺が敵を倒す!!」と言わんばかりの強い男の顔になってました 笑


普段授業を一緒にいるだけでは、わからない一面、みんなたくさんもってるので、また機会を見つけて、少しづつ知っていけたらなと思います。



楽しい時間を過ごさせてくれて、Rくんありがとうね!
課題三昧でしんどくなったら、また愚痴を言い合おうね!
そして、課題三昧が終わったら、また皆でご飯会しよーね!

2015年11月9日月曜日

84会!女子ランチ♡


最近、やっと、勉強する時間と遊ぶ時間のメリハリをつけないと、効率が悪くなって精神衛生上にも悪い、と気づき、生活を変えることにしました。

適度にリラックス&勉学以外のことをする時間を優先し、その分勉強時間を減らすけど、密度の濃い時間にする。って感じ。

本当は、土日ずーっとレポートに費やそうかと思ったのですが、女子会しちゃいましたー!( ^ω^ )

お相手は、シェアメートのFちゃん、同じく84年生まれ〜!
学部でも家でも、周りは基本的に私より若い人達ばかりなので、同年代の人と話すと、妙に落ち着きがあって、独特の居心地の良さがあります。

彼女は南アフリカ圏にあるボツワナの出身。
今は医学部の博士課程でガンの研究をしてます。

博士課程って、研究しながら半分仕事しているみたいで、いつも朝早めに家を出て、夕方戻って来る生活パターンが固定してます。

私は朝そんなに早めに出ることがないし、お弁当を夕飯のために持っていて、夜まで図書館で勉強した後キャンパス内にあるジムに行って帰宅、ってパターンもあるので、そんなに彼女と過ごす機会がありませんでした。

きっと、お互い「そういうの、物足りないよね」って気づいたんだと思います。
ほいで、休日二人で家から割と近い繁華街に繰り出すことになったのです。

行き先は、タイレストラン!
キリスト教徒の彼女が、日曜のミサに行くための教会を探していた時に見かけたお店です。私もタイ料理が好きなので、意気投合してランチしました!



Sabai Sabaiってお店。名前の意味は謎だけど、内装は超オシャレで、東京のいいとこレストランって感じの雰囲気すら感じ出て、満足満足。
(普段、学校と家の往復しかしてないし、インスタントラーメンにお世話になる頻度が高いので・・・心が荒むのです。)






Fちゃんと私。
齢を重ねてけだるーい感じ、いいでしょ?!!

学部の友達は、皆いい人なのですが、若さゆえのキャピキャピしたノリについていけないことが多いので、これくらいの方が、落ち着くっていう 笑




メニューは、よりどりみどりで、たくさんあったのですが、お米が食べたかったので、二人してタイ風チャーハンをオーダー。
お花の切り方が、これまた南国でえがったー。
チャーハンの味も、不味くない。





31歳。
こういう落ち着き加減、結構好き!





31歳二人目。
日々の勉強で、疲れた顔をしてます。


ご飯をもぐもぐ食べながら、初めて長時間二人っきりで、他愛もない話をしました。
家族のことで苦労した話。大学終わったらどんなことするか。などなど。

彼女は、博士課程を4年間終えた後、ボツワナに戻って大学の先生をするそうです。
今一人子供がいるけど、もう一人欲しいそうです。

私もそのうちアフリカに戻ると思うよーって話をしたのですが、その頃彼女はまだバーミンガムで勉強を続けてるから、ボツワナで会えないじゃんって話にもなりました(笑)

博士課程って、思ったよりも長いみたい。
中国なんか、修了するのに7年間もかかるんだってさー。

私も彼女も、人間関係広くなさそうなタイプで、浮ついてない感じの雰囲気が共通してて、これからも少しづつ彼女と仲良くなれたらな〜。

土曜日のお出かけは、本当にいい気分転換になり、今日日曜日のうちにやらないといけないレポートも、いつもより短い所要時間で終えることができました。

かかる時間は短くなったとはいえ、まだまだカスのようなレポートですが。
なんというか、日本人は絶対的に読むスピードが遅すぎます。
(日本の教育システムとか、環境とか、いろんな理由があるのだろうけれど)

英語が堪能な人は、さくさくっとたくさんの資料を読めるので、それだけでレポートや論文で触れる内容の幅が広がります。
私は読むだけで精一杯で、書こうと思ったテーマを十分にカバーできるほどの文献量でもなく、自分の思った軸でレポートをかけません。

だから、なんとなく読み終わった後に、手元にある資料を参考に、理論の軸を立ててみると、だんだん斜めにずれてきて、結局は書こうと思っていたものと違う内容のレポートが出来上がる、というのが毎回のアルアルです。

こんなんで、良いのだろうか・・・。

実は、次の日曜日までに、長〜いレポートを出さないといけません。
アフリカの政策についてとりあげるのですが、来週の授業の予習や、今日までに出さなきゃいけないレポートをやってたので、全然手をつけていません。

英語が堪能なパレスチナ人の女の子は、この前の火曜日の時点で、読み物をスタートさせているというのに・・・。私のレポートと彼女のレポート、読み比べたらレベルの違いが歴然なんだろうな〜。

一体私の勉強レベルは、どの辺りまで上達できるのか、本当に謎すぎます。
なんか、謎すぎで、もはや凹む気にもなれないんだけど!笑

もう夜も遅いので、そろそろ寝ます。
おやすみなさい。。。