2016年2月18日木曜日

生きる術としての教育

今日はとってもアラブ色が強い1日でした〜(o^^o)
まず一つ目の授業は、修士論文書くときのノウハウを教えてくれるもの。
今日のテーマは、フィールドトリップをするときに気をつけること。

うちの学部は、現場重視なので、学費の中に修士論文のための調査旅費が含まれていて、基本的に皆さんどっかに行ってね、というスタンス。
旅行が実りあるものであるよう、いろんなコツを水曜日の午後に教えてくれます。
今日のテーマは、Ethics、つまり倫理・道徳について!
ざっくり言うと、フィールドで現地の人にインタビューするときに気をつけること⭐︎
例えば、現地の文化を尊重するとか、インタビューする人に目的をきちんと告げるとか、修士論文ができたら、その人たちに送ってあげようとか、未婚女性は「既婚者」ってことにした旅を続けると安心だよ、とかです。

その中で面白かったのが、政治&安全面について。
権力者にたてつくような内容のテーマだと、国によっては政府関係者や有力者によく思われず、嫌がらせを受けたり、ひどいケースだと殺されます。
(つい最近も、イギリスのケンブリッジ大学の学生さんが、殺されました。)

また、隣に座っていたアラブ系の男性が、イスラム国のメンバーにコンタクトとろうと思っているんだけど・・・と講師に話すと、「そりゃー多分学部の方からテーマに承認が下りないと思う。危険だよ!」と諌められていました。
私が関わってきたサブサハラとは一味違って、なんだか、独特のきな臭さがある中東。

中東は、ヒゲ伸ばした彫りの深いおじさんが町や学校にいると、ちょっと怖いし、知らないことが多すぎる。
中東の事を少し勉強しておいたほうがいいなーと思っていたら、丁度良い機会が。
学生の有志で、授業の後に中東勉強会が開かれました〜*\(^o^)/*

学部にいる、リビヤ、シリア、パレスチナの男性計3名が、一人20分ほどの持ち時間で、自国の現状について話をしてくれました。



複雑な位置にあるシリアを説明する姿
パレスチナがどんだけ小さくなっちゃったかを解説する姿

どんな話を聞けたかというと・・・
世間は、「アラブの春」というけれど、私たちには「アラブの秋」です、という嘆き。

リビヤ出身の話し手(政治的事情で写真はあえて載せません)は、全然ドンパチな惨状が解決されないから、修士のコースが終わっても自国に戻れない。昔は緑が綺麗な故郷で牧場を営んでいたがその時が一番幸せだって、あの頃のような生活にいつか戻りたいと願う、って感じの内容を話していたんだと思います(私、途中から出席したけど、前に彼とご飯を一緒に食べた時にこういうことを言ってたし、今回も大体言いたいことをは一緒だと思う)。
カダフィの映像や、彼が死ぬ前の銃撃戦の映像が流れた後、美しく整備された首都の街並みが対照的にスクリーンに映し出され、超意味深なコントラストでした。


また、パレスチナのお話も、結構胸につっかえる内容。
最初パレスチナが歴史を経てどんなに小さくなっちゃったかを説明してくれた時には、なんだかんだイスラエルの人とパレスチナ人はうまくやっているよ、パレスチナ人の政党にユダヤ人だっているしさー、と話してくれたのだけど・・・。
何分か経ってスピーカーの気分が少しほぐれた後は、少しずつ本音が出てきちゃった。

わけもなく15歳以下のパレスチナ人の若者がイスラエル警察に逮捕されるし、正直私たちに身の安全は保証されていない、とのことです。
パレスチナに行きたい人は、必ずイスラエルから入国審査を受けないといけないけど、ビザを受け取る時にパレスチナの友人に会うって話をしたら多分ビザは下りないと思うよ、とも言ってました。

なんかもう、イスラエルとパレスチナの問題って、複雑すぎて、どっちが悪い悪くないって問題じゃない次元な気もする。
きっと、ずっとこの地域の問題は解決しないまま時が過ぎ行くんだろうなー。
どうにかして仲良くするのは難しいんだろうなー、と思うと、煮え切らなすぎて、眉に皺が寄っちゃうのよね。

そして、前回のプレゼンテーションを一緒に組んだ、パレスチナ人の才女、Hちゃんのことを思い出したのです。
彼女は、パレスチナで生まれたのですが、いろんな事情があって家族がパレスチナにいられなくなり、みんなでレバノンに移住しました。

でも、レバノンも、いろんな政治的な事情があって、彼女たちを自国民としては決して受け入れてくれないそうです。そして、パレスチナは正式な国家とではないとされ、彼女はパスポートを持っていません。特別な、トラベルドキュメントというのをパスポートの代わりに所持するそうです。

Hちゃんは、とっても美人さんで、至近距離で顔を見ると、こっちがドキドキするくらい。
以前、アジア人の女子たちで「あなたお綺麗だから、ミスユニバースに出たらどうかしらん?」と提案したら、このエピソードを引き出すことができました。
結論は、「あんた何人よ?」と突っ込みされるから、出場は無理、とのこと。

そーしてー、Hちゃんはすべての教育を英語で受け、レバノンで保健の修士号も取ったそうです。

以前彼女とお茶した帰りの電車だったかしら⭐︎
レバノンで修士号とって今度はイギリスでダブル修士号かい?!と突っ込むと、とどめの一言が。




Education is the only way out
教育だけが生きる術なのよ



うぅ〜わぁ〜〜〜〜!!!!
超重い!超重い!!!



私たちを助けてくれる国家がきちんとした形で存在しないし、イスラエルとはいっつも喧嘩してるし、私たちはずっと流浪の民なの。
だから、私たちが出来ることは、なるべくレベルの高い教育を受けて、しっかりした職業に就ける土台をを築くことなんだ。
だから、パレスチナ人って、高学歴の人が多いの。私の周りだって、修士号持っているのが、結構当たり前なんだよね〜。

だ、そうです!!!
うわー!!!彼女がいつも授業でとても積極的で、頭がいい理由がわかった〜!
なるほど〜〜〜〜!!!!

彼女の勉学に対する、私と比較にならない意欲と優秀さは、ここの違いにあったのです。
Hちゃんの住む世界は、リアルな話、教育が生死に大きく関わるけど、私はなんとなくな流れでバーミンガムに来てしまったし、修士号取れなくても、そこそこ普通には、生きていけるわけで・・・。

なんか、ものすごく自分と異質な世界に住む人だな〜、とその大きな相違にただただ衝撃を受けたわけです。


・・・というわけで、そんな話を思い出しながら、中東講義を聞いた後、図書館のパソコンへGoすると・・・これまた妙なタイミング 笑
先日フィードバックが返ってきた、Development Management(開発のマネジメント)のレポートの中で成績優秀者が書いたものが、オンライン上で公開されていました。
そして、その中にHちゃんのものがあったのです。それはそれは、恐ろしく高得点で、もはや出版できるよね、というレベルのものです。

前のブログの記事にも書いたけれど、あの時のテーマは、12月のプレゼンテーションで取り上げた内容を深めるというもの。
私は自分に鞭打つためにも彼女と同じグループに所属し、共にエチオピアの食料問題についてリサーチしたので、取り上げる領域は、結構重複してるはず。

私のレポートの成績は、平均程度。
クラスで一番の彼女はどんな出来栄えなのか、そして私はそこから自分が何を学べるのか、を知るために、と〜っても恐る恐る、彼女の力作を読んでみました!!

う〜〜〜〜〜ん、なんていうか、レベル違うっすね〜!!!!!
多分彼女、もともと頭の回転がものすごく早くて、物事の決断も潔いから、広い領域からどこをピックアップしてまとめあげればいいのか、早い時期に的確に行えたんだと思う。
これって、持ち前の優秀さに加え、論文を書くことに慣れた修士課程2度目だからできる部分も大きいかと。

私の場合は、プレゼンテーションで行ったことをうまく咀嚼できていなかったから、どこから取り上げればいいかわからなくて迷走し、散々さまよった挙句(自分の勉強のためには、適当にトピックを決めないで迷走したことは良かったとは思うけど)、深みがあんまりないものを付け焼き刃で作りましたって感じなんだと思う。
ほいで、英語力がまだまだ足りないから、いろんな参考文献を読むスピードが遅いし、英語で文献を探す能力が低い。だから、いいものが書けなかった、というからくりかと。

うん、もっといいものを書くためには、優秀な人がどういった視点でリサーチをまとめ上げるのか、その視点を自分にインプットして、私なりに合う形や思考回路でアウトプットすることが必要だよなー。
とか冷静に分析してみたものの、彼女のエッセイ、一段落読むごとに、自分の出来なさ具合を痛感し、お腹を殴られるボクサーみたいなアイタタタ、的な感覚で、結局読み終えるのに一時間くらいかかってしまいました。


というわけで、しんどいとは思うけど、残り二人の優秀者の論文も、後日きちんと読もうっと!!



なんか、こっちに来ると、社会的、政治的、経済的、文化的、色々違った背景の人が集まってるし、各々の事情でめちゃモチベーション高い人もいるし、「この人すごいな」って思える頭のいい人もいるし、本当に刺激になります。

日本で普通に暮らしてたら、絶対会えなかったような、洗練された人たちに会える今の時間は、まさに自分磨きの良い時間。
なるべくいいところを吸収して、日本に持って帰りたいと思っています。
そして、それをアフリカに還元できたら、いいよね〜♪

そのためにも、貴重な救援物資を糧に、頑張りまーす!!!
写真は、大好きなおばあちゃんが送ってくれた貴重な日本食&文庫本!
私の元気の源なり♪


私の体と心が求めるものをたくさん送ってくれました♪
やっぱり、いつだってピザポテトは欠かせないよね〜♪
次に赴任する国には、ピザポテトが売ってるといいよね〜♪
(ガーナには香港産のピザポテトが売っているそうです)
なめこは、そのうちお味噌汁にするんだ〜♪
紙媒体の活字、大事!やっぱデジタルより紙の本が読んでて落ち着く!
自己啓発本とかでなく、純粋にストーリーを終えうだけでいい小説がベスト!
(問題意識を持って読むという行為には、日々疲労感を覚えます 笑)


ばあちゃん、ありがとうね!!!(^∇^)





というわけで、長くなったので、そろそろ寝ようと思います。
で、寝る前に、我が家の相棒をご紹介します!
我が家のテディベアさん、かわいいでしょ?
名前は、まだないのだー。多分、つけないでおくと思われます。
それでも相棒だからいいのです。



ベッドにはこんな感じでおります♪(´ε` )
一人で買いに行くと、悲しくて泣きそうになるので、ボツワナガールがクマ捜索に付き合ってくれました〜( ̄▽ ̄)
(友に、心から感謝!)



 気づいたら毎朝ベッドから落ちちゃってるけど、一応毎日一緒に寝てます!
イギリスには置いていけないので、日本に連れて帰る予定です♪

というわけで、駄文甚だしい中、長い文面を読んでくださり、ありがとうございます。
おやすみなさーい(( _ _ ))..zzzZZ




2016年2月17日水曜日

春学期の私♪

光陰矢の如しということわざの通り、もはや春学期の半分が過ぎてしまいました!!
今日は、二学期目に何をしてるのか、少し触れて、最近仲良くなった新しい友達を少し紹介しようと思います。


まずは、授業!前の学期と同じく、三つの授業を履修しています。
一つ一つ解説すると長くなるので、今日は一つ目を。

Introduction to Development Project  (開発プロジェクトのイロハ)
この授業は、一番実践的な授業!実際にこの業界で働き始めたら、どんなことをするのかを教えてくれます。そして、毎週割り当てたられたグループで、課題をこなしていました。
例えば、Logical Framework (プロジェクトの目標や、活動内容、考えられるリスク、関係各位の洗い出しを行い、どんな形でプロジェクトを進めていくのか、頭の中を整理する方法)、Problem Tree (そもそもプロジェクトを始める前に、どんな問題をターゲット地域が抱えているのかを、樹形図みたいなものを作って分析する)、予算作成とモニタリング、などを学べます。

45人のクラスメートが、6つのグループに分けられ、毎週喧々諤々と課題をこなします。一緒のグループには、世界銀行で働いた経験のあるブラジル人女子、フィリピン農業省勤務で我がジャイカプロジェクトを担当していた才女、スーダン&南スーダン分裂のバタバタした時に国連職員としてコミュニティ開発に関わったスーダン人のおっさん、そして前の学期で一緒にプレゼンテーションをした元保健系NGO勤務のミャンマー人の女性などなど。

そんな中、私の立ち位置はっていうと・・・リーダー。
はははははー。まずは、私でいいんかい?!というツッコミをまず入れたいよね 笑。
でも、先生がグループを割り振る際に、アフリカ&エイズを取り扱うNGO勤務経験アリっていう経歴が面白いよねってことで、よろしくどうぞ状態になってしまいました。

一応のリーダーになってはみたものの、周りのみんなの経験値と頭の回転の速さで、デスカッション自体は、ものすごくするする進みました。私のリーダーという立ち位置は、結局雑用係に成り下がったという 笑。
なんと言いますか、各々から出てきた意見を発表用に上手く取りまとめて、それを大きい紙にマジックで書く、という作業がなんとなーく雰囲気的にこちらに流れてきちゃったのです。
ま、内容をおさらいできるから、よかったんだけどさー。
でもまぁ、面倒くさかったです。


Problem Treeを整理しているP先生



これまでやってきたプロジェクトは、ミャンマーの貧困削減プロジェクト、タンザニアの初等女子教育向上案件、津波に打撃をくらったスリランカのコミュニティ再開発プロジェクト、などなど。取り上げるケースが、どれもリアルなものだから、課題を取り組むときにすごくモチベーションが上がります。

今頑張れば、いざ働いたときに感じる苦しみが少しでも減るかもしれない、と自分に言い聞かせて毎週頑張っている次第です 笑。

来週までの課題は、プロジェクト予算の作成なり〜!前職でやってたことなので、早々且つスマートに済ませてしまおうと思います!
イェーイ、効率さ、ラブ!!


さてさて、話は変わりまして、最近ジワジワ仲良くなっているお友達について紹介しようと思います!インドネシア出身25歳のSちゃんです!
もともと昨年の秋学期から一緒の授業を2つ取っており、お互い村落地域の貧困問題に興味があるという共通点があります。

ま、アカデミックな共通点がどーのこーのっていうのは、あんまり関係なくて、なんとなくフィーリングが合うってことにお互い気づき始め、秋学期の後半から、少しづつ仲良くなりました。


どんな子かというと・・・ちびまるこちゃん??
どことなく、ニコニコしてて、そして大雑把で適当な部分があります。
私も少なからず同じ要素を持っているので、一緒にいると、楽チン!!

今は課題の提出まで日にちがあるので、週末を一緒に過ごしたり、授業の後ご飯を一緒に食べに行ったりしています。


以下、二人で街をブラブラした時の写真です!
街へ行く電車♪

街の真ん中にあるとても綺麗な教会


市場に置かれている極めて節操のない色合いのフクロウ
可愛くて、お気に入り♪

市場のお魚屋さん
色合いが鮮やか!!

牡蠣の立ち食い、いただきました♪

そうそう、実はSちゃん、美容やメイクが好きな女の子!
日本人のお肌は白いからいいよね〜♪って憧れているみたいです!

というわけで、お買い物の途中で私のお気に入りのお店、LUSHへ彼女を誘っちゃいました〜!!!
LUSHとは、オーガニックの食品やお花を使った、お風呂グッズ、基礎化粧品、顔パックなどを売ってるお店です。本店はイギリスのようですが、日本にもたくさん進出してますわな。

お風呂グッズ大好き人間として、LUSHは友達のような存在で、いっつもお世話になってました。そして、LUSH信仰者を周りに増やすために、おばあちゃんの誕生日には、たまにLUSHのバスボムと石鹸を箱に詰めてプレゼントしたりもしてます。
と言うくらい、好き。



日本にはない石鹸ばっかり!!!


で、Sちゃんも連れて行ったわけだけど・・・
LUSHファンがもう一名増えたよ〜〜〜!!
やっぱ、LUSHはプレッシャーに苦しむ女子の味方なのです!!!
私の普及活動は、大成功でしたとさ!



お花のいい匂いに癒されるSちゃん

可愛いボディスクラブに、思わず接吻
頬に見えるできものは、とびひ、です



いやー、こうして週末を一緒に過ごせるくらい距離感が近い友達が新しくできて、よかったー!しかも私、これまで特定の人と仲良くすることなく、いろんな人と浅くお話しするってタイプだったから、彼女といると、やっと安心できる場所ができた、みたいなね!

我が家に戻れば、ボツワナガールちゃんが私を優しく包んでくれるし、もともと人間関係狭い私は、ここらで腰を落ち着けて、残り半分の滞在を乗り切ろうかな、と思っている今日この頃です。

2016年2月16日火曜日

桜と、とびひと、食中毒


やはり、人生は山あれば、谷もあります。
実は、先週、具合が悪くて、死亡してました・・・。

原因は、二つ。
一つ目は、とびひに罹患したこと!
実は、すべての課題を出し終わった後、顎にとびひができました(⌒-⌒; )
多分、ストレスと疲労で体が弱っていたんだけど...これが結構、痛い!!
針で刺したように、チクっとくる瞬間があって、めっちゃ精神的に萎えるのですー。

そして、泣きっ面に蜂、と言わんばかりに、威力の強い食中毒になりました!!
原因は・・・おそらく、イモムシ、です、はい。(⌒-⌒; )
イギリス第二の都市に来てまで、ジンバブエ産乾燥イモムシにやられました・・・
チーン・・・。

日曜日の夜に、ボツワナガールのシェアメートちゃんが、自国から持ってきたイモムシちゃん達を調理していたので、一匹もらったんです。
そしたら、数時間後に、発熱が始まりました。その時は、きっととびひの菌を体から追い出すために体が頑張ってくれてるんだ!くらいに思っていたのですが・・・
その数時間後、ものすごい吐き気と腹痛に襲われ、朝まで寝ずに嘔吐しっぱなしでした。

次の日、這々の体で病院に行くと・・・パキスタン人のお医者さんに、とびひとは全く関係のない「食中毒」と診断されました。お医者さん、イモムシって言ったら、ちょっとびっくりしてました。
そして、イモムシ、古いものだったようだし、そこから菌が発生したんだと思うよ、とコメントあり 笑。

私、完璧に感覚が麻痺してました。
イギリスにいると、日本にいる時と同じような感覚で、食に対するガードがゆるくなっちゃうのです。だから、自分の中の常識範囲内であれば、基本的に何を食べても安心っていうスタンスになっていたら、甘かった・・・。

結果的に、1週間具合が悪いのは治らず、授業もフラフラしながら出席。
1週間は一切のお肉とお魚を避けるようにお医者さんから言われたので、大変ヘルシーな生活を送っていました。
本当に苦しい1週間だったので、もう2度と、イモムシは食べません。

ていうか、イギリスに来てまで、なんでジンバブエのイモムシにやられちゃったんだろう、私・・・。普段の授業に加えて、仲のいい友達も、自分を裏切った人も、私の体を害する虫も、みーんなアフリカっていう 笑。
どうせ私、いつだって心と体、アフリカに繋がってるのさー、るるる〜♪
この経験、一生のネタとして、棺桶に入るまで、あらゆる人に語り継いでいこうと思います!


※頭ぼーっとしながら出席した授業で、同じテーブルにザンビア(ジンバブエの隣)人の友人がいたので、ジンバブエのイモムシにやられたと話すと、面白いあるあるネタを教えてもらいましたー!
(もちろん種類によるんだけど)南アフリカ圏のイモムシは、結構特異ならしく、匂いを嗅いだだけでアレルギー反応を起こして肌に湿疹ができる人がいるそうです。だから私の場合も、ちょっとイモムシちゃんが体に合わなかったのかもしれないです。
今後イモムシ食べる機会、どなたかがあったら、その辺どうなのか、現地の人に確認してみてくださいね!


ちなみに、イモムシの感想は・・・
匂いが強かったー!するめを腐らせた感じ?現地の人でも苦手な人がいるらしい。
味は・・・あんまりなかった。たんぱく質の塊という淡白なお味って感じ!
頭の部分が固かったので、カリコリ噛んでいただきました。

なお、死にかけながら診療から帰宅した私を見て、ボツワナガールが「やっぱ原因はイモムシなんじゃ・・・」と気にかけてくれましたが、いっつも食べ物をわけてくれる彼女の気分を害するなんて!!ということで、「いわしの酢漬けが原因らしい、やっぱり魚は鮮度の落ちたやつは危険だね〜」って煙に巻いておきました。

というわけで、テンションだだ下がりの1週間を過ごしていたわけですが・・・
そんな中、いいことも少しありました!
病院の敷地内に、桜が咲いているんです!!!!
見た瞬間、と〜っても気分が上がった〜!!!

イギリスの住宅地にあると、魅力が薄れてしまうけど、やっぱり、このちょうどいい大きさとか、絶妙なピンクの色合い、超可愛い!!!!
この繊細なキュートさは、桜しか出せない!!!


病院の駐車場




ソメイヨシノ、可愛い!!






本当に愛でたくなる桜ちゃん♡


こっちに来てから、日本語がますます稚拙になっているので、可愛い!という言葉以外にあんまり適した形容詞が浮かびません。(私の中では綺麗っていうか、可愛いんです)
何よりも、イギリスに来た限りは、桜のシーズンを諦めなければいけない、と既に昨年の桜シーズンから覚悟を決めていたので、嬉しさはひとしお!!♪( ´▽`)
泣きっ面に蜂状態の私にとっての唯一の救いでした♪

いやー、本当に桜ちゃんに癒されたよー!!!!
やっぱ、桜は日本人の心だね!!!


2016年2月5日金曜日

やっと慣れてきた!!

えっと、前回の投稿から大分時間が空いてしまいました。
とにかく、課題に追われており、4本のエッセイを書いていたのです・・・。
書いてる時は、これでいいのか〜!!!?って不安になりつつも、先生たちのアドバイスを頻繁にいただいたこともあって、次第に慣れてきました。うちの学校は、先生が生徒に対してすごくサポーティブなので、本当にありがたい!!

今は、「このくらい頑張れば、このくらいの点数をもらえる!」というのがつかめた感じです。点数も、悪くない数字だし(かといって、すごく良い!というわけでもないし、上には上がたくさんいるんだけど)。
もっと頑張ることもできるけど、私はやっぱり100%の力を出せないタイプなようで、ストレスで潰れてしまわない程度に、余力を持って今後も学校生活を送ることになりそうです。

というわけで、年末年始、あんまり関係なくエッセイやら、お世話になっているJICAに対しての報告書やら、ガリゴリやってて、全然休めませんでした。そして、1週間前に、やっと全てのエッセイを出し終わったので、廃人のように、のんびり過ごしていましたよー。

ではでは、数少ない、冬休みの写真!
実は、年末年始のカウントダウンパーリーにお呼ばれしましたぁ!
ホストは、カザフスタン人の同じ学部の男の子!

新年は、ソビエトスタイルだぜ!とめちゃくちゃ気合を入れて、カザフ(っていうか、ほぼほぼロシア、らしい)料理を作ってくれたー!♪( ´▽`)

生まれて初めての本場のロシア料理、想像がつかなくて、ドキドキ!
食べてみたら、めっちゃくちゃ美味しかった〜!!!!



パプリカの中に、鶏肉のひき肉を詰めてオーブンで焼いたもの
ナスを素揚げし、潰したニンニクマヨネーズをトマトと挟んだもの。超美味!
パーティーのご馳走!



こーんな感じで食べてました!

お気に入りの写真!




個人的には、ナスの揚げた前菜がと〜っても気に入ったので、ホストのMくん(体ががっしりした、白人の男の子)に、後日作り方を聞き、週に一回くらいの割合で自分でつくって、サイダー(りんご風味のソーダみたいなもの)と一緒に晩酌してます 笑。

この機会のために、数日前から買い出しやら、調理やら、時間をかけて準備をしてくれたMくんに感謝!


えっと、次に、1月初旬の写真です( ^ω^ )
ふふふ、ついに出国3ヶ月半経った時点で、お寿司に手を出してしまいました!!へへへ〜!
学部のお友達と、一緒に、学校のすぐ近くの和食屋さん「YAKINORI」に凱旋!!!
一番鮭がゴージャスなお皿を注文しちゃいました!(たぶん3000円くらいな気がする)

お寿司うまうま♪

サーモンプラッター!!!

まー、青森で食べる新鮮なお寿司に比べたら、味は格段に落ちますが、家から徒歩圏内にお寿司を食べられる環境があるって、本当に恵まれてるな〜、と。
先進国の外国にいる、今しかできないこと!って感じかな!

次回は、次の課題三昧を乗り越えた時に、また来ようと思いまーす♪( ´▽`)



というわけで、食べ物の写真ばっかりお送りしてきました 笑。
えっと・・・勉強について、は・・・。

一時期本当に疲れてたわー。
必修科目である開発マネジメントのクラスの課題には、ちょっとゲロるところだったぜ〜!

どんな課題かというと、12月に、「エチオピアの食料問題に対する戦略」をテーマに、グループでプレゼンテーションをしましたが、それを深めたものをエッセイにする、というものでした。

私は土地制度についての担当だったので、それについて書けばいいんじゃん!って最初は甘く見ていたのですが・・・本格的に取りかかろうとすると、何を書けばいいのかわからなくて、大混乱。

エチオピアの土地は「すべての国民に公正な土地配分を!」という理念のもと、ぜーんぶ国が所有&管理してるのですが、効率の悪い政府の管理をやめちゃって私有化した後海外からの大規模ビジネスを導入するのか、はたまた国に土地を管理させるやり方を続けつつ、政府による非人道的な土地の収奪などをなくす政策を作るのか、どのアプローチを取ればいいかわからなくなったのです。

というわけで、お正月3が日が終わった後、先生とSkype面談をさせてもらいました〜(^.^)
担当のE先生は、見た目と雰囲気がめっちゃ可愛いおばちゃんで、包容力のある人格オーラがほわわ〜んと出てる方です。
博士論文では、マラウィの水資源配分について書かれたので、マラウィのことをたくさん知ってて、私の存在もすぐ覚えてらえました。
彼女、話し方はとても優しく、私のポテンシャルを上げようと頑張ってくださっているのですが・・・求めることが高度過ぎて、たまにこちらが泣かされます。
例えば、提出したエッセイについてのフィードバックも、大量過ぎて内容をきちんと理解するのにも時間がかかりました。次に出すエッセイについての質問をした時には、例のごとくた〜くさんアドバイスをくださるので、そのプレッシャーに負け、読むのを10日間ほど放置した私がいます。


そんな中「私、大混乱やねん」と相談してみたら・・・
「あなたが今考えているエチオピアの戦略は、以前やったプレゼンの内容に影響されていることもあって、土地政策に縛られすぎているんだよね。本当にこれがエチオピアに求められているものなの?そこをしっかり考えていかないといけないから、これまでやったこと、全て白紙に戻して、今からエチオピアの情報集め、やってみて」・・・と。

Skypeでは、「オッケー!ちょっくら調べて見るわん♪」とクールに対応してみたものの・・・


以前のプレゼンを土台にやっちゃえ〜!と簡単に済まそうとしていることが、ちゃんとバレてたー!笑
そして、それまでの準備がないものになり、今から新たなスタートを切るんですか〜?!!

思えば、最近のメールで、「熟慮の末、プレゼンと違ったものをエッセイに書きたいのであれば、それはそれで良しとするよーん」と、メールが来てたなー。

やっぱり、E先生は、求めるものが高いのね〜(ー ー;)
でも、彼女の言うことに間違いはないので、エチオピアの食料問題にどんなアプローチが良いのか、一から自分で考え直しました〜。
いやー、やっぱ、自分で納得するまで調べないと、ダメね〜。でも、調べたら、ストンと落ちるから、エッセイかけるようになるのよねー。筆が進むというか。

前期の授業では、毎週末エッセイを出す課題に苦しみましたが、「この授業の課題はこれで最後、これで最後・・・」と言い聞かせ、無事に出すことできました。

書いた内容としては・・・


序論:食料不足にあえぐエチオピアは、農業生産量を上げるべし

戦略1:改良種の種と肥料を配る(国の助成などを利用)。主食であるメイズや小麦粉の実施例があるので、それをもっと規模広げてやろう!ひよこ豆は、タンパク質高いし、乾燥にも強いので、雨が不足しがちで国民が摂取する栄養の中で炭水化物が高くなりがちなエチオピアにぴったり!

戦略2:改良種をきちんと流通させられるシステムを強化するべし。種組合みたいなのを作って、彼らが確実に種を絶やさないようにして、農民に売る、もしくは譲渡(その場合、費用は国が助成)する。

戦略3:そもそも農民が土地を使用できないと農業始められないので、土地保有権をきちんと整備する!例えば、国が勝手に収奪しない法律を作る、土地行政についてちゃんと管理できる地方公務員を各県庁に配置する、とかね!


こーんな感じ。


先日結果が戻ってきましたが、前回に出したものよりも、ちょっぴり点数が良くなってて、ふ〜っと胸を撫で下ろしました。
とにかく本当にこの授業は、負荷が大きかったです!!!!
乗り切った自分、お疲れ様〜( ´ ▽ ` )ノ

我が学部では、修士論文を書く際に、担当講師が、「スーパーバイザー」として私の担当になってくれます。そして、色々相談に乗ってくれます。
うーん、どうしよかな。誰にスーパーバイザーになってもらいたいか希望を出せるのだけど・・・。

めっちゃ自分に負荷かけて、自己鍛錬をするなら、E先生なんだよね〜。
でも、多分何度か泣きをみることになって、ストレスがハンパないことになるだろうから、違う先生にお願いするほうがいいのかな〜。。。

これが今の私の最大の悩みです。